府中牝馬ステークス2020 予想オッズ上位馬の評価

10/17東京競馬場で行われる府中牝馬ステークス(G2・芝1800m)。
勝馬には女王杯への優先出走権が与えられますが、
過去データからは4~5歳の牝馬が勝つ確率が高いようです♪

 

府中牝馬ステークス2020予想オッズ

1.7倍 ラヴズオンリーユー 牝4 Mデムーロ
3.2倍 ダノンファンタジー 牝4 川田
6.7倍 トロワゼトワル 牝5 横山典
9.4倍 サラキア 牝5 北村友

現時点の予想オッズ上位人気はごらんの4頭です。 過去10年の結果からも4~5歳馬だけで10勝しているレースなので、この中に勝ち馬が潜んでいるのでしょうと思いましたが、 今回の出走予定馬すべてに該当しておりました・・・

オッズ上位候補の評価

ラヴズオンリーユー
栗東・矢作厩舎 父ディープインパクト 母ラヴズオンリーミー)
無敗のオークス馬となった去年の春以降は勝ち切れませんけれども、 順調さを欠いた女王杯・ヴィクトリアMは置いとくとして前回も敗れはしましたが勝ち負けをきっちりと演出していました。 やはり今回のメンバーでは地力は1番かと思います。 この中間も調子がいいと聞いておりますし素直に信頼してよさそう。まあ他馬の54㎏に対してただ1頭55㎏の斤量となりますが、 先週の京都大賞典もメンバー中で最も重い58キロを背負った馬が勝利しました。 なのでハンデ戦ダッシュ力を競うレースじゃないのでその辺の心配はいらないです。

ダノンファンタジー
栗東・中内田厩舎 父ディープインパクト 母ライフフォーセール)
おととしの2歳女王でそれ以降はG1タイトルを取れていないのですが、もう一押しが足りない感じに見えちゃいます。 とはいえ必ずG1級の馬が混じってるレースを使われているので仕方がないところでしょうけど、 もしかしたら現状1800メートルが1番ハマるのかもしれません。 ちなみにダノンの馬はよくG1レースの前哨戦で力を発揮するイメージがありますよね! ただ府中牝馬ステークス過去10年分のデータから前走ヴィクトリアMの馬は【0-0-2-10】と苦戦気味…。 といってもわたし自身こういうのは参考程度に留めておりますし、 今回は出走頭数が今のところ10頭の予定ですか?まあ少頭数なので気にすることないでしょう。

トロワゼトワル
栗東安田隆厩舎 父ロードカナロア 母セコンドピアット)
去年の京成杯AHは驚きの世界レコードで逃げ切りましたが、 前走の同レースは時計の掛かる馬場でしたけれど道中2番手からの競馬も粘るスマイルカナをゴール前で捕らえて連覇達成しました。 今回に関してはこれまで千六でベストパフォーマンスを見せてきているだけに、200メートルの距離延長しかも東京が舞台なだけに不安があります。 ただ自分で競馬をつくれる強みがありますし、ピーカン超高速馬場だったイケちゃうのかもしれません。

サラキア
栗東池添学厩舎 父ディープインパクト 母サロミナ)
前走の小倉日経OPはスタートが悪く最後方からになりましたが4コーナー大外から一気の伸び脚で差し切り。 近走の好走といえば逃げたときに限られていましたが久しぶりに差しが決まりました。 ただ展開的に出遅れちゃったのが功を奏した感じに受けますし、 小倉の直線一気ってテレビではやけに鮮やかに映っちゃうので全幅の信頼はちょっと…。 とはいっても去年の同舞台エプソムC2着があり東京コースはけっこう相性の良い舞台ですからね。 それにこの府中牝馬ステークスは差し追い込み脚質がよく来ます。


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ということで本日は以上です。
それでは皆さんガンバルンバ♪