天皇賞秋2020オッズ アーモンドアイVSクロノジェネシス超楽しみ!

11/1(日)東京競馬場で行われます天皇賞秋2020(G1・芝2000m)の想定オッズから人気上位馬の評価をお伝えします。
近年の古馬中距離路線は牝馬がとてもファンタスチックですよね!
そこでぽよぴ-はアーモンドアイとクロノジェネシスに超注目してま~す♪

天皇賞秋2020想定オッズ

1.5倍 アーモンドアイ 牝5 C.ルメール
3.0倍 クロノジェネシス 牝4 北村友
12.1倍 ダノンキングリー 牡4 戸崎圭
14.4倍 フィエールマン 牡5 福永
15.1倍 キセキ 牡6 武豊
17.8倍 ダノンプレミアム 牡5 川田

現時点の予想オッズ1人気は天皇賞秋2連覇を狙うアーモンドアイ。 2人気が中距離界で今最も勢いのある牝馬クロノジェネシス。 3人気は7週連続重賞Vが懸かるディープインパクト産駒のダノンキングリー。 4人気は今年の天皇賞完全制覇に期待のフィエールマン。 5人気が武豊騎乗のキセキ。 そして、6人気は去年の同レース2着馬ダノンプレミアムとなっています。 本日はこの6頭をピックアップしてお送りいたします♪

オッズ上位候補の評価

アーモンドアイ
美浦・国枝厩舎 父ロードカナロアフサイチパンドラ
GI7勝の現役最強の女王ですよね。去年の天皇賞秋は直線狭い最内を突いてぶっちぎりました。 今回は約5カ月の休み明けとなりますが今年も同じローテーションですし問題ないでしょうね。 ま、前回の安田記念2着の敗因は間隔が詰まっていた要因もあると思うので、 リフレッシュした状態で挑める今回はこの馬自身の力を発揮できるのではないでしょうか。 まあここを勝てば芝GI8勝の新記録になるわけですけど、やっぱり東京は持ち味の瞬発力をフルに発揮しやすいコース形態ですからね。 この中間もいつも通り順調に過ごしてきていますし、今回の出走メンバーからも勢いのある馬はクロノジェネシスくらいですもの。 頭数も12頭立てと手ごろで走りやすいと思いますので、大きなアクシデントがない限り連覇する可能性は高いでしょう。

クロノジェネシス
栗東・斉藤崇厩舎 父バゴ 母クロノロジスト)
今年は牡牝混合重賞をオール連対中と勢いのある牝馬クロノジェネシス。 今回は約4カ月ぶりの一戦となりますが、去年もぶっつけ本番の秋華賞を制していますから問題はないと思います。 前回の宝塚記念は3コーナーからのマクリ差しが強烈でした。雨の影響で重たい馬場が味方してくれたのかもしれませんが、 4角外から閉めてきたキセキに怯むことなくねじ伏せちゃいましたからね。ホント近年の研ぎ澄まされた女子は強いとしか言いようがありません。 今回はひとつ上の先輩アーモンドアイに胸を借りる立場で挑戦するんですけども、いやぁ~どんな決着になっちゃうんだろ。 馬女の私はとても楽しみで仕方ないです。 その両馬の素晴らしい加速力対決をテレビの前で見届けたいと思います!

ダノンキングリー
美浦・萩原厩舎 父ディープインパクト 母マイグッドネス)
去年の皐月賞・ダービー、そして今年春の大阪杯とG1タイトルへあともう少しのところまで来ている善戦マンのダノンキングリー。 この馬は前めの競馬から持ち味スピードの持続力を発揮する横綱競馬のイメージにありますけれども、 去年の毎日王冠でしたっけ。時計が速い決着を出遅れ後方からぶっこ抜いた末脚がやけに印象に残っています。 ま、詰まり気味の胴体からして本質はもうちょっと短めの距離にあるのかもしれません。もちろん今回の2000メートルでも好走歴はありますけど、 大阪杯を逃げて3着にしてもやっぱり長い感があり、 先日3年ぶりにパリーグを制した鷹ガールの私としては強い牝馬を負かすにはウイニングショットが物足りません。 まあ能力は高いけど優等生タイプですからね。ここら辺でキャラを変えてみるのもアリかなと…。 ローテーション的には間隔を開けた方が走る傾向にありますし、やっぱりこの距離なら末脚をタメつつ流れに乗り、 終盤にズドンとくる競馬の方が合っているように感じます。

フィエールマン
美浦・手塚厩舎 父ディープインパクト 母リュヌドール)
2020年の天皇賞完全制覇が懸かるフィエールマン。だけど秋の始動戦として予定していたオールカマーを熱発で回避するアクシデントがあったんですよね。 果たして豪華な顔ぶれが集う府中のG1、いつも通りの競馬ができるのでしょうか。 2000メートルは去年8月の札幌記念3着以来となりますけど、近走は長い距離を使ってきていますので流れに乗れるかどうかがポイントでしょう。 とはいえ私的にここは叩き台として11月のジャパンCに勝負を仕掛けるのではと思います。 まあ軽い熱発だったとはいえ、あのアーモンドアイでさえも去年の天皇賞秋後に熱を出して予定していた香港カップを取りやめました。 そして年末のグランプリ有馬記念に参戦したのですが結局惨敗してしまいました。 そういったことからもG1レースはスペシャルホースであっても、 古馬の王道路線ならそれに近い馬が複勝圏に必ず数頭おりますし、やっぱ少しでも順調さに欠けると力を出しにくい傾向が自分の理論にあります。 なのでここは見送るつもりでいます。だからといってあまりにも人気を落とすと逆に来そうで怖くなっちゃいますが…。

キセキ
栗東・角居厩舎 父ルーラーシップ 母ブリッツフィナーレ)
17年の菊花賞Vから3年間なかなか勝ち星を拾えてないキセキですけど、コンスタントに2着3着がありますのでね。 舞台に関してもおととしの天皇賞秋3着や毎日王冠ジャパンCでも好走していますし心配はないかと思います。 ただ近走は序盤からの行きっぷりが悪くなっちゃったのが気掛かりで、 どうも最近は3角から捲る競馬が板についてきてるのでそこが不安です。 東京コースはマクリ差しが利きにくい超U字コーナーからの長い直線だから…。 たとえ早めに進出したとしてもゴール前は必ずガス欠を起こしてしまうでしょうし。 如何せん出遅れ率が高くなっちゃいましたので、ピーク時のようなスピード持続力での粘り込みに期待が持てなくなってしまいました。 とは言っても鞍上は天皇賞春と秋を合わせて14勝もしている武豊ジョッキーですからね。 個人的には熱男…じゃなかった盾男パフォーマンスを楽しみたいと思います!

ダノンプレミアム
栗東・中内田厩舎 父ディープインパクトインディアナギャル)
去年の天皇賞秋は2着。アーモンドアイに内から突き抜けられましたが好位馬郡からシブとく連を確保しました。 前回の安田記念は大敗しましたけど去年もシンガリ負けから巻き返しているので注意が必要でしょう。 ですが、ダノンプレミアムもキングリーと一緒でG1クラスで2000メートルは少し長いかなと感じます。 去年2着は高速馬場に助けられた感がありますし今回もそのような馬場ならいいのですが、今週からBコースに替わるのでしょうかね。 内ラチ沿いの傷んだ馬場が仮柵によって覆われるので当日の馬場状態で取捨ての判断をした方がよさそうです。 と、イメージしていたのですが春にひっそりと遠征していたオーストラリアのG1クイーンエリザベスS(不良)は外を回りながらも3着があったのを忘れていました。 芝二千のレースですけど道悪馬場はスタミナも問われますからね。しかも59㎏を背負ってますし。 そうすると距離・馬場状態に関係なくやっぱり先行力には警戒しておいた方がいいのでしょう…汗。 それにこの中間この馬としては珍しく併せ馬で調教を行ってきていますので勝負駆けの可能性もありますよね。


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ということで本日は以上です。
それはそうとソフトバンクホークスの韋駄天・周東選手が12試合連続盗塁の大記録を更新しました。まさに鬼脚~!
それでは皆さんガンバルンバ♪

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